Interior スイッチ類 寒い国のメルセデスは、厚手の手袋をしても操作できる、大きなダイヤル式のライトスイッチが有名です。 |
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中央送風口上部のダッシュボードが開き、COMANDディスプレイが現れます。 残念ながら、ディスプレイはタッチパネルではありません。 ハザードランプの上あたりに、ディスプレイの角度を3段階に変更できるスイッチと、ディスプレイの格納ボタンがあります。 全体的にダッシュボードと同じゴムの様な素材とプラスチックで構成されていますから、かつての高級感は感じられず、返ってウォールナットが悪目立ちしている気がしなくもありません。 |
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標準のオーディオは、COMANDシステムとしてシステム制御されます。 |
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エアコンは、左右独立で温度調節が可能な、クライメート・コントロールです。 温度設定のダイヤル、デフロスター、リア・デフォッガー、内気循環、エアコンのスイッチ等が並んでいます。 エアコンは外気導入での使用が前提ですが、マイクロエア・フィルター&チャコール・フィルターが装着されていますので、少々の黒煙でも安心です。 |
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最近のメルセデスのパワーウィンドウ・スイッチは、ドアに設置されるようになりました。 パワーウィンドウのスイッチは、ドアミラーのスイッチ類と一緒に配列されています。 上ブロックの4つが、ドアミラーの角度調節と格納スイッチ。 下ブロックの5つが、パワーウィンドウのスイッチと後窓のチャイルド・ロック。 ドアノブの前にあるのが、ドアの開錠・施錠スイッチとなります。 画像には写っていませんが、スピーカ後ろ部分に、トランク・オープナーのボタンがあります。 |
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右ハンドル仕様では、ライトのスイッチが右側に配置されています。 |
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ウィンカー・レバーは、ISO規格に則って左側にあります。 ヘッドライトの、上下切替えもこのレバーで行ないます。 また、ワイパーのスイッチも兼ねており、回せばワイパーが動作します。 レバーを根元方向へ軽く押し込めば、1回だけワイパーが動作し、深く押し込めば、フロントのウィンド・ウォッシャーが動作します。 ちなみに、C200には、レインセンサーが装着されていませんのでオートワイパーではありません。 間欠モードは、2段階の速度が選択できます。 |
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室内灯スイッチは、天井前方に集約されています。 |
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後席の上には室内灯と読書灯がついています。 |