Interior

スイッチ類
 

寒い国のメルセデスは、厚手の手袋をしても操作できる、大きなダイヤル式のライトスイッチが有名です。
操作を間違えないようにとの配慮で、レバーはウィンカー・レバーのみの1本だけです。

この二点だけは徹底して守られていますが、その他のスイッチ類はと言えば……
 

 

 
 
わかりやすく操作しやすいスイッチ類です。

各ボタンには、しっかりとしたストローク感があり、確実に操作できます。

中央のオーディオ部には、ディーラー・オプションでHDDナビを装着する事も可能です。
勿論、マルチファンクション機能に完全対応しています。


ハザード・スイッチの両隣りにはスイッチが並んでいますが、C180で設定されているスイッチは4つしかありません。

ESPのキャンセル、施錠・開錠、後席ヘッドレストの格納ボタンがあります。


標準のオーディオは、ラジオ、CD、オプションで6連装のCDCを装着する事もできます。

左半分のボタンがオーディオ関係、右半分が電話関係のボタンとなり、携帯電話を接続すれば、ハンズフリーで通話する事もできます。


エアコンは、左右独立で温度調節が可能な、クライメート・コントロールです。

温度設定のダイヤル、デフロスター、リア・デフォッガー、内気循環、除湿カットのスイッチ等が並んでいます。


メルセデスのパワーウィンドウ・スイッチは、ずっとセンターコンソールに配置されてきましたが、最近ではその位置がドアに移動されました。

パワーウィンドウのスイッチの下には、トランク・オープナーのスイッチがあります。


トランク・オープナーが装備されても、マニュアルのハンドルと鍵は設定されています。
 


右ハンドル仕様では、ライトのスイッチが右側に配置されています。

ライトのスイッチの上には、ドアミラーの操作スイッチがあります。

ステアリング・コラム下には、チルト&テレスコピックのハンドルがあります。

イモビライザーが採用されたキーには鍵穴が無く、キーと電子的なやり取りをする為のセンサー窓があります。
 


ウィンカー・レバーは、ISO規格に則って左側にあります。

ヘッドライトの、上下切替えもこのレバーで行ないます。

また、ワイパーのスイッチも兼ねており、回せばワイパーが動作します。
レバーを根元方向へ軽く押し込めば、1回だけワイパーが動作し、深く押し込めば、フロントのウィンド・ウォッシャーが動作します。

ウィンカー・レバーの上にある小さなレバーが、オートクルーズの操作レバーになります。


室内灯スイッチは、天井前方に集約されています。
 
室内灯のオンオフは勿論、前席左右の読書灯、後席灯の操作ができます。

   

 
 
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