Trouble

タイミングベルト&ウォーターポンプ

 

 

 
 
期待しておられた方には申し訳ないのですが、トラブルのコーナーに記載されているからといって、タイミングベルトやウォーターポンプが故障した訳ではありません。

ビートが登録から9年、走行距離も8万キロを超え、4回目の車検を迎えました。
という訳で、様々なビートサイトで話題となっている、泣所のタイミングベルトとウォーターポンプを交換する事にしました。
エンジンからは、始動直後にガラガラという音が出る様になっており、タイミングベルト切れによるエンジン爆発の不安も高まっていましたから、この際と思いきりました。

整備の終了後、交換した部品を見せてもらいましたが、タイミングベルトの山は全てしっかりしていて、ポンプのベアリングもへたっているという感じは見られませんでした。
ですから、交換した事をちょっぴり後悔したぐらいです。

で、交換してどうなったかというと、エンジン音が変わってしまいました。
これまでのエンジン音は「ガーーー」だったのですが、「ルーーー」になりました。
具体的に言うと、ベアリングの回る音がしなくなって静かになった分、これまで聞こえなかった音が聞こえている感じです。
今回、タイミングベルトのテンショナーも変えたのですが、そのテンショナーのプーリーの音がしなくなったのか、ウォーターポンプの音がしなくなったのかは不明です。
何だか、ランチア・デルタの様なエンジン音になって、凄く嬉しいです。

ちなみに、エンジンの回転がスムーズになったか? といえばそうでは無く、相変わらず回りはドン臭いままです。ちょっと残念。
 


 
 
 
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