Impression

ハンドリング
 

Aクラスのハンドリングには満足している私ですが、Bクラスに乗ってみてかなりのショックを受けてしまいました。
基本的に同じ構造のAクラスよりも良く感じたからです。

 

 
 

Bのハンドリングの良さにはビックリしてしまいました。

そう感じたのが、(Aよりも)ロング・ホイールベースのせいか、スポーツ・パッケージの45扁平タイヤのせいかはわかりませんが、Aクラスで感じるピョコピョコと跳ねる感じが緩和され、悪路でもピタリと路面に吸い付いて走るかの様なハンドリングには惚れ々々してしまいました。


特に良かったのが、大きなギャップを乗り越えた直後にコーナリングする様なシチュエーションです。
大抵の車はギャップの煽りを受けてバウンドしながらコーナーをのたうち回るものですが、Bは、ギャップを乗り越えて車体がグッと沈んだ直後にピタリと安定し、レールの上をすべるが如く旋回します。

コーナリングの際のリアの張り出し感がAクラスよりも大きく、より積極的に向きが変わっていく感じは、弱アンダーステアと言うよりも、よりニュートラルに近くなった印象です。

 


 
 

 
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