シートの構造はAクラスと同じはずですが、Bクラスのシートは座り心地が違います。
スポーツ・パッケージ装着車では、ファブリックと人工皮革のシートとなります。 シートの感触はAクラスとは若干異なり、ある程度の硬さのなかに柔らかさがあります。 硬いウレタンの上に軟らかいシートをひいた様な感じで、しっとりと体をホールドしてくれます。 シートの操作やシート下の小物入れなどはAクラスと同じですので、詳細はA200のコーナー(こちら)を参照してください。
リアシートは、必要にして十分なレッグスペースです。 カップホルダー付きのアームレストが設置されました。 このアームレストは取り外す事ができ、背面にある蓋を開ければ、荷室と繋がります。 トノカバーを閉めた状態で小物をトランクから取り出したい時には便利かもしれません。
助手席の背面は前側に畳む事ができます。 長い荷物を積む場合には便利です。 背面がフラットではありませんので、テーブル代わりにはならない様です。