Trouble

加速時の息付き

 

 

 
 
加速時に、4,000rpmあたりで息付きするようになってしまいました。

息付きした時にアクセルを合わせてやれば、それ以上回るので、次の車検まで騙しながら走ることにしたのですが、とうとう何をやっても3,000rpm以上回らなくなってしまいました。

雰囲気からして、ガス欠時の失速感に似ていたので、燃料フィルターの詰まりを疑いディーラーへ車を預けます。

暫らくして、携帯電話が鳴りました。
今回の息付きの原因は「プラグ」だそうです。

画像の通り、電極が溶けて風前の灯状態でした。
しかも、うち1本は錆だらけではありませんか。

確かにこれでは、失火を起こして加速しないはずです。

個人的には、白金プラグはメインテナンスフリーで10万キロは大丈夫だと思っていたのですが、それを遥かに下回る走行距離でお亡くなりになるとは意外でした。

1本1,900円のイリジウムプラグに交換して全快です。

ところで、メインテナンス性ゼロのAZ−1ですから、原因究明の為の工賃が6,500円だったのはご愛嬌といったところでしょうか(笑)。

 

 
 
 
(C) 2000 Studio892. All rights reserved.
戻る