Impression

ハンドリング

 

 

 
 
ことハンドリングに関しては2号は1号とフィーリングが異なります。 
2号は、1号に比べて、フロントの接地感がある様な気がします。タイヤのせいでしょうか? サスが違うからでしょうか? ノンスリのおかげ? それとも1号に何らかの欠陥があったのでしょうか? とにかく安心してハンドルが切れます。ステアリングに手応えがあります。 
「けっこうイイじゃん! これ……」 
辛口だった1号の評価をくつがえすナイスフィーリング。ミッドシップ軽自動車の中ではピカイチのハンドリングですね。 
え? 具体的にどう良いのか書け? 
それは、後日、『AZ−1オーナーのウンチク』で御紹介します(ネタを温存中。だって書く事無いんだもの……)。 

しかし、フニャフニャなペダルフィールのブレーキは限界がつかみ辛く、フロントホイールがロックしやすいです。 
高速で轍を拾うと何処に行くか分からないのは相変わらずです。 

リアタイヤの上にエンジンがあるおかげ(?)でトラクションはバツグンです。ターボのパワーを効率よく路面に伝えます。 

 


 
ハンドルはロック・トゥー・ロックで2.2回転です。かなりクイックです。 
420SELからAZ−1に乗り換えると、ステアリングのシビアさにビックリしてしまいます。 
もちろん、パワーステアリング等のアシスト機構はついていませんので、運転には、かなりの力がいります。 

私の2号には、強化クラッチとLSDが組んであります。強化クラッチやLSDの効果はあまり体感できませんが、クラッチの重さだけは体感できます。 
この重さは、ワイヤー駆動のクラッチのAZ−1に、後々、災いをもたらしそうで、かなり怯えています。 
非力な私には、重いハンドルとクラッチは、少し辛いです。 

 


 
 
 
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