Impression

ガルウィングドア

 

 

 
 
これ無くしてAZ−1は語れません。 
私は、このガルウィングドアを開けて、カウンタック・リバースをしたいが為に、この車を購入したと言っても過言ではありません。 

ゆっくり開くドアに、若干イライラしてしまいますが、勢いよく開くよりも、ゆっくり開いた方が、なんとなく有り難味があるので(?)、これで良いかな? とも思います。 
ドアが開く時にかすかに聞こえるダンパーの伸びる音が、なんとも言えず気に入っています。 
クルマに乗り込む時(又は、降りる時)の、ガルウィングドアの注目度といったら、 
「ホーッホッホッホッ、ホーッホッホッホッ……(勝ち誇った笑い)」 
おっと失礼、つい思い出して壊れてしまいました。とまぁ、それぐらい脚光を浴びてしまいます。 
そして、心底、この車を買って良かったと思ってしまいます。 

 


 
ドアを閉める時は、この吊革を引っ張って閉めます。端から見ると少しオマヌケな動作の様です。 
私は乗り込む時はなるべく吊革を握らずに、ドアのグリップを握って閉める様にしています。 
閉める時は、少し力がいります。勢い良く閉めると、「ダンッ」という何となく下品な音がするので、閉めきる直前で力を抜いて、「カチャ」と音がする程度になる様に努力しています。ダンパーの縮む音も良いです。 
降りる時は、どこの部分を持って(押して)ドアを閉めるか悩んでしまいます。 

現在、スマートなAZ−1への乗り方を研究中です。 
 


 
 
 
(C) 2000 Studio892. All rights reserved.
戻る