メルセデスは、長い間、パワーウィンドウを作ってきましたが、ワンタッチ開閉機能の付加には消極的でした。

そんなメルセデスが、とうとうワンタッチ開閉機能の付いたパワーウィンドウをリリースした時、
メルセデスが危惧していた事故を防止する為の装置、「挟み込み防止機能」が付加されていました。

その後は、こぞって世界中のメーカーが付けてますね。

これは、傍からでは動作しているのかどうかがわからない機能です。

外気温が一定以下に下がると、自動的にミラーを暖め、曇りを防止します。

ちなみに、このドアミラー、ミラー外側の１／５くらいが、外側へ湾曲しています。
安全確保の為、より外側を映そうとする努力が伺えます。

各タイヤの回転差を監視して、空気圧の差異を警告している様です。

ＥＳＰ等は、その回転差を一つの判断材料にして動作していますから、空気圧不足による回転差はシステムにとって死活問題です。