Equipment

もろもろ快適機能
 

もろもろの快適機能をまとめてみました。

メルセデスって、安全機能については革新的なイノベーションを打ち出してきますが、こと便利機能については消極的な様です。
事実、パワーウィンドウの採用はフェラーリよりも遅いですし、ATの電子制御化は1996年まで待たなければなりませんでした。

 

 
 
ロケイター・ライティング

周囲が暗いところで開錠した際、約40秒間、車幅灯等が点灯し、あたりを明るくしてくれる機能です。

マルチ・ファンクション機能でオン・オフの切替えができます。


カミング・ホーム機能

周囲が暗いところでエンジンを停止すると、ヘッドランプ等が点灯し、ドアを閉めた後、約15秒間、あたりを照らしてくれる機能です。

ライトの先に玄関がある場合などは便利でしょう。

マルチ・ファンクション機能でオン・オフの切替えができます。


ドア・ロックモード

リモコン・キーで開錠する場合、全ドアを開錠するか、運転席だけを開錠するかの選択ができます。

運転席だけを開錠するモードにした場合、運転席を開錠した後、一定時間内にもう一度、開錠ボタンを押せば、残りの全ドアが開錠されます。

ちなみに、運転席だけの開錠モードにしておくと、施錠の状態から運転席のドアを開けても、他のドアは開錠されません。

モードの切替えは、リモコン・キーで行ないます。


デフロスター

下画像:約3分後

本来、フロントウィンドウの曇りを取る為の機能で、大抵の車に装着されているはずですが、早朝にびっしりとおりた霜の除去にも役立ちます。

水温計の温度が上がる前でも、数分でフロントウィンドウとサイドウィンドウの霜が溶けてしまいます。

ちなみに、このデフロスター、以前のメルセデスでは「死の温風」として恐れられていました。
スイッチを入れると、あっというまに窓が曇って、とても危険だったからです。


外部からのウィンドウ操作

施錠、開錠する際に、リモコン・キーからウィンドウの開閉ができます。

車を降りてから窓が開いているのに気づいた時や、炎天下の駐車で開錠した時とかに威力を発揮します。


ウィンカー

ワンタッチ操作で、3回だけ点滅する機能がついています。
しかし、たった3回の点滅で車線変更するのは、少し強引な様なきがするのは私だけでしょうか?

あと、とても便利なのが、キャンセルされないウィンカーです。
勿論、通常通りハンドルを戻せばキャンセルされますが、ここで言う「キャンセルされない」とは、ウィンカーを出して、その反対側にハンドルを切った場合の事です。
通常であれば、ウィンカーを出した方向と逆にハンドルを切れば、ウィンカーは即座にキャンセルされてしまいます。
メルセデスのウィンカーは、ウィンカーを出した方向にハンドルを回すまでは、逆にハンドルを回してもキャンセルされないのです。


 
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