Interior

インパネ
 

長年守り続けてきたメルセデスのインパネのデザインは、今が過渡期の様で、各モデル間の統一性が失われているのが現状です。
全モデルにおいて同じ操作性を保障してきたポリシーが、現行のメルセデスには無いのです。
まぁ、これもそのうちに落ち着く事でしょう。

 

 

 
 
これがA200のインパネです。
左側から、水温計、速度計、回転計、燃料計で、真中の液晶はマルチファンクション画面です。

速度計、回転計の中には、各種の警告灯があります。

勿論、照明は伝統の間接照明です。

 


インパネ中央の下側液晶画面には、各種の情報が表示されます。

左画像上から、後席シートベルト警告、外気温、時間、CVTのレンジとモードの表示になります。

ちなみに、この液晶表示の光度は、外部の明るさによって自動的に照度を変えます。

 


左側のメーターは、水温計と速度計です。

速度計の中には、ESP警告灯、パーキング・ブレーキの警告灯が配置されています。

画像左下のスティックを回せば、メーターパネルの照度を変更する事ができます。

 


右側のメーターは、回転計と燃料計です。

回転計の中には、ABSやSRSエアバッグ、前席シートベルト、エンジン系の警告灯が配置されています。
左画像では点灯していませんが、ライト点灯とハイビームを知らせるランプもあります。

燃料計の中に、リザーブ警告灯があります。
ちなみに、リザーブ警告灯が点いた時点で、残量は6Lだそうです。


ダッシュボードの材質は、プラスチックとゴムの中間の様な肌ざわりです。
前モデルのプラスチックよりはマシですが、個人的には高級感といった特別な物は感じません。

センターコンソール上部の色が異なる部分にもエアコンの吹出口があり、噴出量が調節できるダイヤルも付いています。


グローブボックスは施錠できません。

オプションの6連装CDCは、ここへ装着されます。
結構、大容量なのですが、CDCを装着した場合、ボックス内が2段に別れ、上段に車検証とマニュアルの袋を入れた時点で一杯になってしまうので、実用性はほぼゼロです。

画像では分かりにくいのですが、ボックス内の右端に黒いダイヤルがあり、グローブボックス中に送風される冷風を調節できます。

また、オーディオのAUX端子も、この内にあります。



 
 
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