Exterior

ボンネットと中身
 

W169は、室内からは物理的に車の前端が見えません。
と、言うくらいボンネットが短いのです。

2034ccの直4エンジンは、58°の傾斜を与えられ、スラントノーズの中にコンパクトに収められています。
 

 

 
 
ボンネットの中は、今風の車の様に隙間なく詰まっています。

直4のSOHCエンジンですが、ボンネットを開けて(表面上)見る事ができるのはインテーク等の補機類だけで、エンジン本体は見えません。
A200は、136PS、18.9kg・mを発生し、わずか1,500rpmで最大トルクの84%に達するそうです。

 


A200は、メルセデス伝統の垂直に開くボンネットではありません。

もともとエンジンが58°も傾いていますから、これで良いのかもしれません。



 
 
 
(C) 2006 Studio892. All rights reserved.
戻る