Trouble
空調(エアコン)系 メルセデスにとって、エアコンは鬼門です。 大抵がガス漏れなのですが、エキスパンション・バルブの点検を工場が嫌がる傾向にあり、ガスを詰めてお茶を濁される傾向にあります。
ガスを詰める際には、コンプレッサー・オイルもお忘れなく。 |
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W126のエアコンって定期的に効かなくなります。3〜4年の周期で必ずお亡くなりになります。
国産車ならエアコンのトラブルなんて、ほとんど無い物ですが、W126は、パワステ同様の泣所です。 私の420SELは、点検から帰ってくると不調になってたりします。実は1年前の車検から帰ってきた時、既に(かなり)不調だったのですが、我慢して使っていました。
実は、前回も、前々回も、エバポレーター側の漏れが原因で部品交換してますから、今回もきっとエバポレーター側の漏れです。 夏全開の季節になる前に、早く復調して欲しいと願う私なのでした。 |
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メルセデスという機械は、触った(整備した)ところが壊れやすい、という印象があります。
メルセデスに馴れた整備士なら、こんな事は無いのですが、不慣れな整備士が触ると、必ず、何かの不調を抱えて帰ってきます。
つい先日、エアコンの不調で長期入院したのですが、今回も、エアコン不調です。 突然、エアコンのブロアファンが止まってしまいました。 この手のエアコン・トラブルはよく聞くので、軽い気持ちで入院させました。
ちなみに、マグネット・クラッチは14万円、リレーは1万5千円だそうです。
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またまたまたエアコンが効かなくなってしまいました。
実はウチの420SELには、エアコンが壊れる前兆というものがあります。
今回もそうでしたが、音がしはじめてから壊れるまでが、かなり早かった様に思います。
しかし、悲しいかな半月ぐらいでエアコンが効かなくなりました。 また、どこからかガスが漏れている様です。案の定、エバポレーター直前のエキスパンション・バルブから漏れていました。 バルブとリング類を交換して、ガスを詰めて、4万円也です。 |
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アイドリングは、通常、Dドライブで650rpm程度なのですが、800rpmになってしまいました。
最初は、プラグキャップを変えたせいかな? とか思って気にも留めてなかったのですが、そのうち、走行中にアクセルを離すと、ガクガクと震動している事に気がつきます。 長い登坂車線に入って、アクセルを踏んだ時にそれは起こりました。ギュルギュルという凄まじい音が室内に響きます。
煙の発生源はエアコン・コンプレッサーのプーリーからで、固着して回らなくなったプーリーとの摩擦でファンベルトがボロボロです。
固着していたコンプレッサーは力をかければ回る様で、いくらか回しているうちにスムーズに回る様になりました。 何故、コンプレッサーが固着してしまったのか、あれこれ考えるに、どうやら整備工場には、エアコンガスを入れる際に、コンプレッサー・オイルも入れるという概念が無い事に気がつきます。 ガス漏れ以外は快調だったエアコンが、整備工場を変えたとたんに、マグネット・クラッチの爆発(?)、コンプレッサーの固着と相次いでトラブルに見舞われたのは、何となく納得です。 とりあえず、コンプレッサー・オイルと焼付き防止の添加剤を詰めて様子を見る事にしました。
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今年もエアコン・トラブルの季節になりました。 もう、涙がとまりませんな…… |