Exterior

タイヤとホイール
 

当時のヨーロッパ車のサスペンションは、国産車のそれとは全く思想が異なる様です。
サスの機能にタイヤの性能を期待していないんですね。

国産車に比べれば、車重の割に細いタイヤが装着されています。
何故かといえば、サスの出来の悪さを極太タイヤでごまかす必要が無いのです。
ダブル・ウィッシュボーン&セミ・トレーリングという組み合わせは、いささか流行遅れなのですが、私は未だかつてW126以上のサスに出会った事が無い程、すばらしいジオメトリーです。
 

 

 
 
標準のアルミホイールがついています。 

タイヤはBSのレグノに変えました。420SELのタイヤサイズは205/65VR15なのですが、215に変更しています。 
これまでずっとピレリを履いてきたのですが、ビートのタイヤを替える際、ショップの人に薦められるまま420SELもBSにしてしまいました。 
はっきり言って、メルセデスには腰の弱いBSのタイヤは合いません。 
 


 
メルセデスのブレーキは信じられないぐらいに良くききます。その代償がブレーキパッドの削りカスです。
フロントホイールはブレーキパッドの削りカスで真っ黒になります。 
私の420SELは、あまり洗車をしないので真っ黒なホイールは洗っても真っ黒のままです。 

 
 
 
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